テーブル茶道教室について

繁田庵では「1Day体験おもてなし茶の湯」と「テーブル茶道教室」のコースをご用意しています。簡単にお伝えしますと、1Day体験は、お茶を点てる(お菓子を食べる)ことに集中した一回完結の講座。「テーブル茶道教室」はお茶を点てるまで、点てる、片付けをする、までのお点前全てを学んでいく継続講座です。(もちろん茶道教室でもお菓子はご用意いたします。)抹茶手前は50を超える(数え方によってはもっと多く)作法が有りますので、1日では完結できません。かといって、必ず毎月通わなくてはいけないものでもありません。どちらも一回ずつご予約できますので、どうぞみなさまのライフスタイルに合わせて、お好きなコースでテーブル茶道をお楽しみください。

有結流テーブル茶道教室 

内容

服紗(ふくさ)、茶巾の扱い、お茶の点て方を学び、テーブル茶道の抹茶点前(第一ステージ:道具を清めて準備をする。第二ステージ:お茶を点てる。第三ステージ:道具を清めて片付けをする。)ができるまでになるコースです。

初回ご購入いただくもの/受講料

【有結服紗5,500円、茶巾660円、懐紙・菓子切1,100円、有帯6,050円、教本2,200円】
時間:約2時間※人数により多少変動します
受講料:4,500円/1回(お得な6回チケットのご用意もあります)
※Halle茶室は料金が異なります

スケジュール

スケジュールは開講日から自由に選べます。月謝も不要です。お好きなタイミングで開講日にご予約ください。
※阿佐ヶ谷かドイツどちらかで実施しています。オンラインでもフォローアップ講座があります。

皆さまからのQ&A

多くご質問いただく内容にお答えします!

Q1:茶道教室はいつから始められますか?

A:実施のある日でしたら、いつからでも始められます。複数回受講されている方も、初めての方も同じ実施日時となります。複数回参加されている方は基礎を復習できる機会とお考えください。私も先生の元へお稽古に通い続けていますが、初回の方がいらっしゃると新鮮な発見があります。基礎を繰り返すこと、複数回参加されている他の生徒さんのお点前を拝見することは、どちらも学びにつながります。

Q2:どのくらい通わなくてはいけませんか?月謝制ですか?

A:このくらい通ってください、という決まりは特にありません。月謝もございませんので、一回ずつ、どうぞご無理のない範囲でお通いください。一年に一回でもよろしいですし、開講があれば毎日でもOKです。

Q3:長く続けたいと思っていますが内容は同じですか?

A:基本のお点前は大体6回ぐらいで出来るようになります。(できるようになる、というよりは、さらえるようになるという感じでしょうか。)6回受講いただきますと茶人認定書をお渡しして、一旦区切りとなります。それ以降は、そのまま継続いただいてもよろしいですし、茶人会員になりますと(年会費:3,000円)茶道教室plusを受講いただけます。茶道教室plusは茶器やお茶碗が月ごとに変わり、扱い方を新しく学ぶことができます。こちらも通常の茶道教室と同時開催となります。
※茶人会員さんは、秋葉原で開講されている「茶人パワーレッスン」にも参加できます。

Q4:1Day体験「おもてなし茶の湯」にずっと通っても良いですか?

はい、もちろんです。おもてなし茶の湯は茶道教室のように服紗等を購入いただく必要がありませんし、お菓子をいただくこととお茶を点てることに集中した講座です。こちらに集中されたい方は、ぜひおもてなし茶の湯を引き続きご受講ください。内容は同じですがお菓子や参加される方は異なりますので、こちらの講座のリピーターの方も多くいらっしゃいますよ。

Q5:6回チケットとはなんでしょうか?いつから買えますか。有効期限はありますか?

茶道教室用のチケットです。大体6回ぐらいで基本のお点前をさらえるようになりますので、お得な6回チケットをご用意しています。(1回3,500円ずつの受講も可能です。途中からチケットに切り替えることもできます)有効期限はありません。追加購入ももちろん可能です。ただ繁田庵の場合は亭主が日本とドイツの茶室を行き来する予定ですので、しばらく間が空いてしまうことが予想されます。ご購入の際は予めご了承ください。

Q6:しばらく開催がない時のフォローはありますか?お点前を忘れそうです。。

オンラインツールzoomを使用したフォローアップ講座を随時開講しています。マンツーマンの授業になり、また画面でご自身のお点前を確認できますので、お点前の精度は上がります。お菓子はお好きなものをご自身でご用意いただきます。一回2,200円(税込)で1時間程度の実施となります。金額が異なりますので、6回チケットは使用できません。また茶人会員資格の6回にはカウントされませんのでご留意くださいね。
※みなさんのお菓子自慢を楽しみにしています。